【2/19】なごや国際オーガニック映画祭で映画「幸せの経済学」上映!

| 水曜日, 2月 1st, 2012 | No Comments »

【主催】    なごや国際オーガニック映画祭 実行委員会
【日程】   2012/2/19(日) 時間 10:50~12:00
【参加費】  
前売り券1,700(2012.2.18まで販売)
ペアチケット3,000-(2012.1.19まで販売予定、限定100セットにつきなくなり次第終了)
当日券2,000-
【定員】    500人(会場定員800人)
【会場】    ウィルあいち (愛知県名古屋市東区上竪杉町1番地)
【お問い合わせ】   
なごや国際オーガニック映画祭実行委員会 
TEL052-265-8371 担当/吉野(留守電になった場合は電話番号とお名前を残してください) 
TEL052-962-5557 (フェアトレードショップ風”s)担当/土井
FAX052-265-8372 メールnicfoa★gmail.com(★を@に変えて送信してください)

【詳細】 
 ■イベント詳細

なごや国際オーガニック映画祭
2012年2月19日(日)10:30(開場10:00)~19:00
会場/ウィルあいち
主催/なごや国際オーガニック映画祭実行委員会
共催/NPO法人全国有機農業推進協議会
後援/東海農政局・愛知県・名古屋市
ホームページ/ http://www.nicfoa.com
この映画祭は農林水産省の平成23年度有機農業普及啓発事業の補助を受けています。

この映画祭では、有機農業についての映画5本の上映と映画の内容に関連したトーク、ブース展示、オーガニック&フェアトレードカフェを行います。有機農業での就農、土づくり・堆肥についての相談コーナーも開設します。

上映する映画
●幸せの経済学  2010年  68分 監督/ヘレナ・ノ―バーグ・ホッジ
30年前まで外国人立ち入り禁止であったヒマラヤの辺境ラダックに、西欧の消費文化が押し寄せ、わずか10年で伝統的な生活スタイルを一変させた。かつては自然とつながり、生き生きと暮らしていた人々が、消費文化に翻弄されて伝統文化の誇りを失っていく。経済のグローバル化に対して「本当の豊かさとは何か?」と説き、ローカリゼーションを提案。「持続可能な幸せな暮らし」とは何か、原点に返って考えさせる映画。
トーク/栗原眞さん(東海農政局経営・事業支援部長)+石井茂さん(有機農業推進議員連盟事務局)

●エコ田んぼ~命の結晶 お米ができた!  2010年 日本 43分 NHK
愛知県新城市の有機農家の元で、9組30人の親子が農業体験を行う姿を追ったNHKのドキュメンタリー。昔、棚田があった荒れた杉林を整備して田んぼを造成するところから始まり、田植え、草取り、稲刈り、脱穀などの農作業に取り組んでいく。田んぼでの体験を通し、有機農業は自然の力を生かする農業で、水田が生物多様性豊かな場所となっていることを、親子で学ぶ様子が生き生きと描かれている。
アース・ビジョン第19回地球環境映像祭子どもアース・ビジョン賞受賞作品
トーク/松沢政満さん(福津農園・あいち有機農業推進ネットワーク代表)

●根の国  1981年 日本 25分 監督/荒井一作
僕たちが踏んでいる土の中に世界がある。その土の中に住む虫の糞の中に、また別の世界がある…。根の先の細い根毛にたくさんの細菌がまつわりつき、連鎖しながら活動している。そういうものを一切見ずに肥料を上から与え、農薬をまくとどうなるのか? 地中の「根の国」の驚くべき循環を描いたドキュメンタリー。

●暴走する生命 2004年 ドイツ 60分 監督/ベルトラム・フェアハーク/ガブリエル・クリューバー
巨大多国籍企業は、あらゆる動植物について遺伝子組み換え特許製品を開発してきた。遺伝子組み換え綿・菜種・鮭などの問題点と影響を、インド・アメリカ・カナダ・ノルウエーなど世界各地で取材したドキュメンタリー映画。遺伝子組み換え食品の功罪、生態系や社会に与える影響について、遺伝子組み換え製品を栽培する農家・有機農家・研究者・環境問題専門家による生々しい声が重い。
トーク/河田昌東さん(遺伝子組み換え食品を考える・中部の会)

●ビヨンド・オーガニック  2000年 アメリカ 33分 監督/ジョン・グラフ
青年マイケルはカリフォルニアで、CSA(Community Supported Agriculture:地域に支えられる農業)による有機農場フェアビュー・ガーデンを経営。周囲には住宅が広がり、苦情が寄せられて立ち退きを迫られるが、本当の食べ物、自然とのふれあいについて伝えることを通して住民に受け入れられていく。地主が土地を売る危機に直面し、CSAのメンバーが農場持続のために立ち上がる。
トーク/新規就農農家

映画以外の催し

●ひとくち味見交流…ほんの少しだけですが、実際に食べて、有機の野菜のおいしhさを感じてください。有機農家は会場にも登場します。直接野菜のこと、畑のこと、有機農業のことを聞いてみてください。マイ箸をご持参くださいね。

●展示ブース…有機農業に関わる団体による展示を行います。有機の農産物をどこで手に入れるか、有機農業に関する情報についてお知らせします。顔が見える関係づくりの場でもあります。

●オーガニック&フェアトレードカフェ(有料)…フェアトレードとオーガニックはつながっています。久しぶりの知り合いに出会ってゆっくり話したい、ちょっと休憩したいというときにどうぞ。マイカップをご持参ください。

●有機農業による就農相談コーナー…有機農業で就農したいと思っていても、相談先、研修先がなかなか見つからず困っている方も多いのでは。あいち有機農業推進ネットワークのメンバーが、東海地域での有機就農について相談を受けます。

●土づくり・堆肥づくり相談コーナー…有機農業の基本となる土づくりと堆肥づくりについて、この分野の第一人者で堆肥・育土研究所主宰、「農業技術の匠」に選ばれた橋本力男さんが相談にのってくださいます。

●託児…1歳半以上就学前 託児費用(2歳以上基本料金) 1時間300円 当日支払い 1月10日までに必ずご予約ください
託児はプロとして活動しているNPOたんぽぽが担当します。詳細をご相談させていただいてからお預かりしたいので、託児を希望される方は、担当まで必ずお電話いただきますようお願いいたします。
また、託児人数に限りがありますので、お早めにお申し込みください。
担当/稲川 090-5869-5023 電話に出られない場合は、こちらからご連絡させていただきます。

上映会場には親子室があり、1歳半未満の子ども連れの方にお使いいただけます。先着8名までで、無料です。こちらも託児担当にご予約ください。

チケットなどについて
●チケットの販売について
A) 前売チケット…1700円(2月18日まで販売)
B) ペアチケット…3000円(1月19日まで販売  限定100セット 予定数に達し次第終了)
   ペアチケットは2枚組で、2人で分けて使えます。一緒に来ていただかなくても大丈夫です。
C)当日チケット…2000円 

チケット販売場所は、次の3か所です。
・フェアトレードショップ風’s…ウィルあいち1階  TEL052-962-5557
・花甚…中日ビル地下1階  TEL052-251-0471 担当/内山
・オアシス21オーガニックファーマーズ朝市村 毎週土曜日8:30~11:30(土曜のこの時間のみ) TEL052-265-8371 担当/吉野

販売場所が不便な場合は、郵便局の郵便振替(水色)でお申し込みください。振替用紙には、希望されるチケットの種類と枚数、おべんとうを予約される場合は個数を明記してください。恐縮ですが、振り込み手数料をご負担ください。チケットは当日会場での引き換えとなります。

郵便振替口座(参加費・おべんとう予約)
加入者名 なごや国際オーガニック映画祭実行委員会  番号 00830-0-182786

●お昼ごはん…映画祭オリジナル 「オーガニックの野菜べんとう」 予約制840円(税込) 個数限定
オーガニック野菜のおべんとうを予約制で販売します。おいしいと評判のオーガニックカフェがコラボして、映画祭だけの特製べんとうを作ってくれることになりました。
コラボするお店は、空歩(ルビ:からっぽ)21、玄米食の店のら、薬草labo.棘(ルビ:とげ)の3店+チームごましほみかん。個数限定なので、1月31日までにご予約ください(予定数に達し次第終了)。
予約は前売り券をお買い求めの際か、メールnicfoa@gmail.comに、タイトル「おべんとう注文」と記載して、名前・個数・電話番号を明記のうえ、お申し込みください。マイ箸をお持ちください。

●賛同のお願い
この映画祭は、参加費・農林水産省からの助成・みなさまの賛同金で運営しています。ぜひ、ご賛同いただきますようお願いいたします。賛同していただいた団体・個人のお名前は、ホームページでお知らせしています。
賛同金は1口1000円です。郵便局の郵便振替(水色)でご入金ください。恐縮ですが、振り込み手数料をご負担ください。
加入者名 なごや国際オーガニック映画祭賛同  番号 00870-7-128460

お問い合わせ
なごや国際オーガニック映画祭実行委員会 
TEL052-265-8371 担当/吉野(留守電になった場合は電話番号とお名前を残してください) 
TEL052-962-5557 (フェアトレードショップ風”s)担当/土井
FAX052-265-8372 メールnicfoa★gmail.com(★を@に変えて送信してください)

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