【11/6】辻信一さんトークも。「映画とトーク」の集い@富山県富山市

| 火曜日, 10月 25th, 2011 | No Comments »

上映後の主催者メッセージ
当日は大学のキャンパスで行ったため学生など若い人たちの参加も多く、
映画に出てくる辻信一さんのトークも併用して行ったため、
映画の内容を深めることが出来ました。
こうした企画が、3.11以後のこの国の新しい経済や
社会のあり方を変える契機となることを願っています。

【主催】   アースデイとやま2011実行委員会 、富山大学生活協同組合
【日程】   2011年11月6日 13時~16時
【参加費】   一般1000円 中~大学生500円 (前売り 一般800円 中~大学生400円)
【会場】    富山大学五福キャンパス共通教育棟(C11、1番教室)
       *富山市電「富山大学」下車。正門行って右、最初の校舎となります。
【お問い合わせ】   
  みどり共同購入会内・アースデイとやま事務局(℡076-493-6261)
  midori-k●p1.coralnet.or.jp  (●を@に置き換えて送信してください)
【詳細】

 3.11 大震災・原発事故後から8ヶ月 「映画とトーク」の集い

●日時…11月6日(日) 13時~16時
・12時30分会場
・13時~13時15分 報告「地域を再生させる被災地支援活動の取り組み」
            川渕映子さん(NGОアジア子どもの夢代表) 
・13時15分~14時23分 映画「幸せの経済学」上映
・14時23分~14時30分 休憩
・14時30分~16時  辻信一さんのトーク
          「原発“文化”の終わり、そして暮らしと経済の転換へ」
    
 アースデイとやま実行委員会では富山県内を始めとするNGО・市民・福祉団体の皆さんと1991年から環境問題についての活動を続けてきました。今年5月29日には富山市ファミリーパークを会場に、震災被災者支援の皆さんと「とどけよう、わたしたちのエール」をテーマに様々な呼びかけや支援の取り組みを行いました。 
 3月11日の東日本大震災・原発事故。衝撃的な映像や被災地から伝えられる深刻な報道を前に、この日を境に日本が根本的に変わっていく契機にしなくてはならないと思った人は多かったのではないでしょうか。そのためにはどのような視点が必要なのか。原発に象徴される経済・効率優先の社会や文化がどのように作られてきたのか。本当の豊かさや人々が幸せになる経済の仕組みはどのようなものなのか。
 震災8ヶ月後に行われる「映画とトーク」の集いが、学生や市民の皆さんと共にそうした点を考え、スタートする機会になれば幸いです。

 

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